－そもそも「ICディビジョン」ってどんな部署ですか？

新井：今までとは違う角度からお客様との接点を作り出し、アイコンサービスを通して今までの「物売り」から「コト売り」に変化することによって、お客様との新しい信頼関係を生み出す部署ですね。

山田：アイコンサービスを導入して頂くための新規営業がメインの部署です。今までの新規営業とは別のアプローチからお客様との関係構築を図っています。

－比較的新しいチームと聞いていますが、発足から取り組んで感じるところはありますか？

新井：チーム内での意見交換や状況の共有。これはもう発足時から徹底して行っています。とにかく新しい部署だからチーム内の情報に対する共通認識と状況確認は、意思疎通を行う上でも大切なんですよ。なによりも必須になる。
あ、後は誕生日会の開催（笑）

山田：何事も基礎を作っていくのは大変なんだと感じています。
ICディビジョン自体が社内では新しい取り組みなので、グループ会社と情報共有しながら、常に自分たちで営業の行い方や改善策を考えています。だからかな、以前の営業手法よりもお客様との距離は近くなったなと思います。

－仕事のやりがいはどういったところですか？

山田：私の場合は色々な業種の経営者様と会えるということです。
会社設立の背景や人生訓など、お仕事の話からプライベートなことまで人生の先輩方から私も刺激をもらうことができます。新規営業は大変な部分もありますが、まだ見ぬ出会いは非常に楽しい部分でもあります。

－チームの雰囲気はどんな感じですか？

新井：色々な意味で若いチーム！　だから勢いがあって、結構ぶつかることもあるんですが、それ以上に常に「良くするためには何をすればいいか」を考えてる意識が高いチームかな。

だからある時、上司から「やることないなら電話拭いてこい」と渇を入れられてウェットティッシュを持って既存顧客の電話をひたすらピカピカにしてました。そんなくやしい思いからはじまったので人一倍がんばりました。経営層の意思決定に役に立つことはなんだろうと、ブレストの場では積極的に問題提起やアイデアを出し合い、財務や物流、ITなど、プロジェクトで必要な専門知識を仕事が終わってから勉強していましたね。

山田：それはもう「若い」ですから（笑）プライベートの話題で盛り上がることもよくあるくらい仲良しです！

－メンバーの成長を感じるとき、または学生時代と比べて成長を感じますか？

新井：そうですね、成績が上がった時はもちろんですが、良くなるための意見を出したり周りに目を向けてるのを感じた時なんかに、ああ、成長したんだなあ、って思いますね。

山田：感じます。
この仕事をしていると様々な業種の経営者様と年間で、それこそ数百人とお会いできるので、その業界の生の声や経営者様の考え方を聞くことができます。そこから得た多くの情報が自分の知識になり、視野が広がっていくと思います。

－ICディビジョンとしてのこれからの取り組みを教えてください

新井：メンバー全員が常に自分自身を超えるというモチベーションを持ち続けられるように、今以上に意見交換をしたり思ってることを発言できる場を作っていきたいと思います。

山田：それぞれで営業にも特徴が出てくるので、その良い部分を他の営業マンが共有できるように仕組み作りができたらと思います。まだまだ動き始めたばかりなので、「icdv成功したな！」と社内全体から思われる部署になれたら最高ですね。